アメリカではチップは必ず払うべき?

アメリカに旅行に行く際に憂鬱になるのがチップですよね!本当にめんどくさい!

アメリカでは、サービスは無料のものではなく、有料のもの という考え方なので

なにかサービスをしてもらったらそれに対してチップを支払うようになります。

そのため、レストランのウェイトレスなどは『時給は安いけれど、チップが時給の何倍ももらえる』とのことです!

観光地のレストランなどで、めちゃくちゃ稼ぐウェイトレスもいるみたいですよ。

私もカナダでツアーガイドをしていた時は、月のお給料よりチップの額の方が上回ったことも多々ありました。


疑問1

【チップってどこでも払わなければいけないのか?】

主にチップが必要なところとはサービスを受けるところになります。

金額は、税抜きの金額に対して15%~20%というのがアメリカの相場。

私は昔カナダに住んでいたのですが、カナダでは10%~15%が相場なんです。なのでNYに遊びに行った時にいつもの感覚で10%しか払わなかったら、「なにか不手際はございましたか?」と軽く催促されました!!

1.ウェイトレスやウェイターがつくレストラン

 食事の合計金額(税抜き)に対して、だいたい15%~20%くらい。

 (セルフサービスのファーストフードやフードコートなどは必要ありません。)

2.バー、パブ、クラブ

 バーカウンターで飲み物を注文する際に、1~2ドル程度。

3.バレットパーキング

 2ドル~5ドル程度。

4.タクシー  ドライバーに 15%~20%くらい。

5.ホテルのハウスキーピング

 枕銭として、ベッドサイドに1ドル/ゲスト 


疑問2

【すでにチャージされていることもあるのか?】

チップの習慣になれていない日本人のために、日系の旅行会社などではツアー代に、ツアー中のバスのドライバー、ガイド、レストラン のチップは含まれているのがほとんど。

あとは、観光地のレストラン、日本人観光客の利用が多いホテルのレストランなどは予めレシートにチップがインクルード(含まれている)場合もあるので、注意してみてみてください。

☆Gratuity included,

☆Tips included,

これらがレシートに書いてある場合は、すでにチップ(サービスチャージ)が入っているので、そのまま支払えばいいと思います。


疑問3

【チップってどうやって払うの?】

チップは、代金を支払うときに一緒に払いますが、アメリカではクレジットカード社会なので、カードで払うほうが楽かもしれませんね。

カードで代金を支払う場合は、

Sub total に 来支払うべき金額

その下の欄の、TIP のところに、自分が払いたいチップの額を記入

その下の、TOTALのところに Sub total +Tip= 合計額を記入

最後にサインをします。


疑問4

【チップを払わないとどうなるの?】

ハワイに行った時に、ホテルのカジュアルなメキシカンレストランでみんなでディナーをしました。

そこは父が会計を持ってくれるということになり、私と主人は他のホテルに泊まっていたので先にレストランを出ました。

その後、父が支払いをしレストランをでて、父と母、叔母といとこがエレベーターに乗ってドアが閉まるよ~というときに、すごい勢いで先ほどのレストランのウェイターが伝票をもって走ってドアを開けて

『チップはらってないよ~ !!(英語で)』と言ってきたそうです。笑

あわてて現金でチップを渡したそうですが、ウェイターさん必死ですね。笑

悪いことをしました。

というわけで、【チップを払わないとどうなるの?】⇒ウェイターが追いかけてくる! でした☆


オーストラリアではチップは強制ではないので、すっかりチップ文化とは遠ざかり、私もアメリカに行く時はドキドキしてしまいます。

それも旅の楽しみの一つでもあるので、皆様も気負わず楽しんでください♫






Raychanmama's Travel Diary♥ 娘と一緒に海外旅行♫

国内外で旅行業歴10年以上。国内外といろいろ旅行に行っていました。 現在は、旅ブロガーの仕事と子育てを両立しながら、娘と国内外旅行に行くのが楽しみです♫ 子連れ旅行の裏技、特技なども盛り込んで更新していきますので、 質問、情報提供はお気軽にメッセージください♫

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